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埼玉西武ライオンズのオープン戦情報まとめ④【2019年春】

こんにちは、鳩(はと)です。

 

3月24日でオープン戦終了となりました。ライオンズは6勝8敗1分けで負け越しとなりました。あとは29日の開幕まで待つのみですね。では、最後の3試合の結果を振り返ってみましょう。

 

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©埼玉西武ライオンズ

3/21●2-13 vs読売ジャイアンツ

多和田大炎上ってマジ? 5回0/3を9安打7失点と大炎上。3本もホームランを打たれたのはキツイですねー。巨人打線は強力とは言え、開幕前最後の登板にこの出来は不安でしょうがない。齊藤は無失点でしたが、田村、マーティンも炎上、平井も無失点ながら2安打とイマイチな状況です。齊藤はなんだかんだで調子よさそうなので、いいところでの出番もあるかもしれませんね。

打線もルーキーの髙橋から山川、森のソロ2本で2点しか取れていませんね。四球も4つもらっているのに2点しか取れないのはちょっと流れが悪いですね。後続の桜井、戸根、田原、大江の若手から4安打しかできていないのが不安ですね。

3/23○4×-3 vs横浜DeNAベイスターズ

今井が6回2失点とオアシスのような内容。ピンチを作るもののロペスの2ランに抑えました。先発候補の炎上が続く中、これはポジティブにさせてくれる内容でした。中継ぎでは平井がまた2安打されていますね。ちょっと登板が多くて、のせいかはわかりませんが、少し不安になりますね。小川は出遅れましたがワンポイントでは良い仕事をしてくれています。増田も調子よいし、中継ぎはなかなか駒はそろっていると言えますね。

打線は最終回に打線がつながってサヨナラ勝ちでした。4四球貰っているのでもう少し点が欲しいのは21日に引き続き。

3/24●1-6 vs横浜DeNAベイスターズ

オープン戦最後の試合は完敗でしたね。先発は武隈で5回3失点。エラーがらみの失点もあったので、まあ及第点といったところでしょうか。ただ、やっぱり年間通してローテをってのは少し厳しいでしょうから、谷間やロングリリーフが主な使い方になるでしょうか。

2番手の大石はちょっと厳しそうでしたね。2軍で好調ということで期待感はあったんですが、ストレートが簡単にはじき返されてしまってました。ちょっと今の感じでは厳しそう。小川以下はまずまず。齊藤、増田はいい感じで開幕を迎えられそうですね。スタートはヒースが抑えでしょうけど、増田も十分期待できるところまで回復してそうです。

打線は4安打ですか。ここにきて湿ってきましたね。DeNAの主戦級の投手が相手だったとはいえ、もう少し打って欲しいところ。おそらくこのメンバーが開幕スタメンと思われるのでなおさらのこと。

 

オープン戦を振り返って

初めに書いたとおり、オープン戦は6勝8敗1分と負け越しとなりました。勝敗の結果もさることながら、得点力が鳴りをひそめていること、失点が12球団ワーストなことから、チーム状況は決して良いとは言えないところです。ワーストと言っても同じ79失点のスワローズより2試合少ないですからね。つまりダントツとも言えます。先発候補がほぼ全員炎上したのもつらい。

投手力が強いチームだと夏場以降にほかのチームが疲れてきたときに捲るっていうビジョンもあると思います。しかし、いまのライオンズの状態では、昨年と同じくスタートダッシュを決めないとシーズン一位は厳しい。いやー厳しい。

とにかくあと4日間でなんとか整えてくださいお願いします。って感じですね。

 

 

さて、いよいよシーズン開幕まで1週間を切りました。各チームスタートダッシュを狙うでしょうから難しい戦いになりますが、熱戦を期待しましょう。

では今回はここまで。またね~。