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横浜DeNAベイスターズの2020年の編成を考える①(全体編)

こんにちは、鳩(はと)です。

 

今回は横浜DeNAベイスターズの2020年の編成がどのようになっているのか考えてみます。

2019年はセリーグ2位だったものの、中心選手であった筒香がポスティングでメジャーに移籍したことから、2020年は苦戦が予想されるベイスターズですが、どうなるのでしょうか。

 

 

横浜DeNAベイスターズ

 

2019年後の動き

2019年終了時には、72人の選手が所属していました。内訳は投手40人(うち育成3人)+野手32人です。

そこからの選手の動きを見ていきます。 

 

戦力外通告

10人の選手が自由契約となりました。

中後はアメリカから入団しましたが、制球が定まらず1軍で活躍とはいきませんでした。中川も代打要因として一時期1軍にいましたが、2019年には中井を獲得したことで立ち位置を奪われてしまいましたね。

若い松尾大河や青柳など、ドラフト時は大きく期待された選手も戦力外となり、若干の驚きはありましたが、1軍に上がれなかったのでしょうがないのかもしれません。

あとは問題を起こし注目されていた綾部も自由契約。期待されていただけに、素行不良でのクビはもったいないですね。

 

田中健二朗は支配下から育成契約となりました。中継ぎとして戦力となっていたドラ1選手だけに、球団も面倒を見てくれるようです。もちろん復活すれば戦力となるため、期待して待っていましょう。

 

外国人選手は2人自由契約となりました。

ソリスは2019年途中に加入しましたが、パットンの代わりと務めることはできませんでした。バリオスも何とも言えず、CS1戦目敗戦の要因としてのヘイトをかって退団となりました。

 

ドラフト会議

7人の選手を指名し、育成指名はありませんでした。

1位には桐蔭学園の森を単独指名し驚かれましたね。くじを外しましたが昨年は小園を1位指名していることを考えると、次世代の内野手を求めていることはわかっていたので、予測できないこともなかったかもしれません。

全体的には投手3名、捕手1名、内野手2名、外野手1名と、ポジション的にバランスの良い指名となりました。

 

ポスティング、外国人、自由契約選手獲得 

キャプテンであり、名実ともにチームの中心だった筒香がポスティングによりメジャーに移籍しました。筒香の穴をどうするかが2020年のベイスターズのテーマとも言えるでしょう。

外国人選手は、野手のオースティンと、投手のピープルズ、育成で2人獲得しています。

また、オリックスを自由契約になった高城を獲得しました。伊藤とトレードでオリックスに行った高城ですが、オリックスでは活躍できずにベイスターズに出戻りとなりました。1軍ではあまり出場できませんでしたが、年齢はまだ26歳と若いので、バックアップ役として期待されての獲得でしょう。

 

まとめ

以上をまとめると、74人-12人+7人-1人+3人+1人=人ということになりました。

ポジション別に内訳を見ていくと、投手38人(うち育成4人)、捕手7人、内野手18人(育成1人)、外野手9人の計72人(うち育成5人)ですね。

育成選手を除くと67人なので、シーズン途中の外国人獲得や育成選手の昇格という枠を考えると、いっぱいいっぱいといったところですね。

 

 

とりあえず今回は人数の整理までとしておきます。

次回は投手編成を見ていきます。

 

それではまた(^^)/