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2025.3.8フィリーズレビュー予想

こんにちは、小鳩です。

 

先週の重賞は壊滅でしたね。

チューリップ賞は内枠狙いたいとしてノクナレアを本命にしましたが、大出遅れで勝負あり。内を通れず大外を回しては勝負になりません。別の内枠であるクリノメイが1着だったことを考えると、まあ内狙いというのは悪くはないのかなという感じ。

中山記念は、ボッケリーニはやはり厳しかったですね。大負けも想定のうちで、人気薄なので一発来てくれればと思っていたくらいなのでしょうがないです。マテンロウスカイは昨年の印象に引っ張られた感じはあります。まあ先行できなかったのでこちらも厳しい展開でした。

 

土曜日は牝馬重賞が2レースあります。先週の反省を生かして予想していきたいと思います。

 

フィリーズレビュー

<展開など>

舞台は阪神競馬場芝1400m内回りです。コース形態的な特徴としては、向こう正面からスタートして第3コーナーまで約460mと長く、最終直線は約360mとそれほど。よって、基本的には最初のコーナーに入るまでに先団好位につけられる馬を狙いたいところ。ただし、ゴール前の坂までは緩やかに下るため、差し勢もスピードに乗りやすく、逃げ絶対有利というわけではない。

また、コーナーまでの直線が長い関係でペースは流れやすく、内回りということもあって内外の負荷の差は無視できない。同程度の実力なら内枠有利なのは間違いない。

よって、内中団から差し切れる馬を狙いたい。詰まる可能性があるので、馬群を嫌がらない馬が特に注目。

<血統など>

さて、阪神競馬場は先週からリニューアルオープンということで、先週のデータを参考にしてきたいと思います。

芝レースは2日間で9レース組まれており、同じ1400mは1レースだけ。ペースは前半から飛ばす展開で、1着は差し馬ですが最内をスルスルと抜けての差し切り。2着3着は中団から最後抜けた感じであり、外から差せる馬はいませんでした。血統的には1着父モーリス、2着母父グラスワンダーとロベルト系を持つ2頭。3着は父キタサンブラックでしたが、サンデー系の中ではパワーよりというところでは、パワーが求められる馬場と言えそう。

フィリーズレビューではロベルト系の血を持つ馬がいないので、欧州系などパワーよりの血統に注目していきたいと思います。

 

<予想>

◎5ボンヌソワレ(7番人気)

○1インプロペリア(3番人気)

▲10ウォーターエアリー(10番人気)

△2リリーフィールド(4番人気)、6ルージュラナキラ(1番人気)

 

◎ボンヌソワレは先行目の馬ですが、内枠に逃げ馬(1,2,3)が多く、自然と4,5番手をつけて内を進める競馬になりそうな点が良し。レイデオロ牝馬はイマイチ結果が出ずに嫌われていますが、欧州血統の母系に父母父にシンボリクリスエスがいてロベルト持ちということを考えると、血統的にもドンピシャ。ずっと東京で走ってきて1回走った中山では5着、初輸送ということから人気は落ちてますが、ここをこなせるなら条件はそろってると見て。

○インプロペリアは最内枠で母父シンボリクリスエスというのが好印象。逃げには厳しいペースになりがちなのが不安要素ではありますが、距離短縮という点も考慮して逃げ勢ならこの馬。

▲ウォーターエアリーは安定して早い上りを出せる馬で、前走は不良馬場で伸びきらずの負けのため度外視。展開が向きそうでこの人気ならということで3番手評価。

 

モズアスコット産駒やロゴタイプ産駒も欧州血統で気になるところではありますが、印に入ったのは内枠の2リリーフィールドまで。

外枠先行馬はペースが上がる展開を予想するにあたって最後まで残すのは厳しいだろうということで切り。外枠差し馬にしても、後方から飛んできそうな馬があまり見当たらない。内枠の馬を重点的に買っていきたいところ。

 

買い目は以下のとおり。

単勝:◎300円

馬連:◎○▲ BOX3点各100円

ワイド:◎○▲ BOX3点各200円

3連単2頭軸マルチ:◎○-▲△ 18点各100円

 

 

長くなってしまったので、中山牝馬Sは別記事で書こうと思います。

 

 

 

 

<ここまでの重賞成績>

レース数:20 的中数:3 的中率:15%

投資額:60,000円 回収額:45,620円 回収率:76.0%