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2025.3.9弥生賞予想

こんにちは、小鳩です。

 

今日のフィリーズレビュー、中山牝馬Sはどちらもかすりって感じでしたね。

まずは今日のレースを振り返ってみますか。

 

フィリーズレビューは、本命ボンヌソワレは3着でそれ以外は下位に沈みました。

われわれ観客は外から見ても内を通ったほうが有利と思うわけで、当然騎手の方々も内を走りたいと戦略を練っているでしょうから、結果として内で馬が大渋滞してしまいました。

先行した3、16、8がこぞって失速し、壁になる形で内の馬は失速せざるをえませんでした。前目につけていた中ではボンヌソワレが粘りましたが、ペースも早かったため3着まで。馬場の真ん中をスムーズに加速できたショウナンザナドゥとチェルビアットが1着2着、という感じ。

ここまで先行馬がこぞって失速して壁になったら内にいることが逆効果ということ。ハイペース予想で先行馬の実力が劣る場合はこういうことも想定しないといけませんね。

 

中山牝馬も似たような展開と言えます。ペースはミドルでそこまで内が詰まったわけではないけれども、真ん中からスムーズに加速できた馬が勝ち。勝ち馬は、ディープ系が強いと思いながらも人気で切ったので、もう少し予想に一貫性を持たなければいけないと反省。

 

と振り返ったところで、明日の重賞弥生賞も予想していこうと思います。

 

弥生賞

<展開予想など>

中山芝2000mは1800mから2000m下がった位置からスタートする。第1コーナーまでの距離が延びるので、内枠先行馬が有利という条件は緩和される。逆に、スタート後にゴール板前の急坂があり、そこでポジション争いをすることになるため、先行馬のほうが負荷がかかりやすくなる印象。

実際結構重賞が行われる舞台ですが、今年開催済の中山金杯、京成杯はいずれも差し馬が勝ち、先行で残したのは中山金杯のボーンディスウェイが3着、クリスマスパレードが4着といったくらい。12月のホープフルステークスのクロワデュノール、ファウストラーゼン、京成杯のドラゴンブーストは向こう正面から第3、4コーナーにかけて位置取りを上げていった馬になります。つまり、スタート直後は後方でやり過ごした後に進出開始しているということですね。

ここでも基本的には差し決着で想定していきますが、それでも馬場は内側を通れるに越したことはないので、対列にも注目して予想したいと思います。

 

<血統>

第2回中山では芝2000mで実施されたのは未勝利戦の2レース。未勝利戦は上級条件と展開が変わることも多いため参考程度になりますが、

①1グレーターロンドン、2サトノダイヤモンド、3ゴールドシップ

②1フィエールマン、2キズナ、3リアルスティール

と、1800mと同じくディープ産駒が5/6と強いですね。

母父でみると、

①1ミスプロ系、2ミスプロ系、3ロベルト系

②1フジキセキ系、2モンズン系、3ミスプロ系

と、ディープ×ミスプロが好相性か。ただ今回は該当する馬はいないので、ディープ系を重視していこうかと。

 

<予想>

◎3ヴィンセンシオ(3番人気)

○12クラウディアイ(7番人気)

▲13ガンバルマン(13番人気)

△1レディネス、2ナグルファル、4ベストシーン、11ミュージアムマイル、

 

◎ヴィンセンシオは父リアステで血統良し、内のナグルファルは先行馬なので競らずに内寄りで進められそうと展開利も見込めるとみて盤石の1番手評価。

○クラウディアイは母父ディープを軽視するなと中山牝馬Sで学んだので(笑)、というのと、重賞でも惜しい戦いをしてきたので地力は十分とみて。

▲ガンバルマンは、外枠なのは厳しいですが、上りは安定して早いタイムを出していますし、差し展開が向きそうと見て3番手評価です。

 

<買い目>

積雪のためオッズがまだ出ていないので、もしかしたら再検討するかもしれませんが、今のところは3連単二頭軸マルチ30点で行こうかと思っています。

 

 

ではまたあした!

 

 

<ここまでの重賞成績>

レース数:22 的中数:3 的中率:13.6%

投資額:66,000円 回収額:45,620円 回収率:69.1%